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マーラ Mara - 都市ガイド

マーラ(Mara)はスラムの北部にある地域です。ちょうどウォーターフロント工業地域の南、売春の温床として有名な地域、エイカン(Achan)の西にあります。マーラはエイカンほど放蕩的な場所ではありませんが、暴力のはびこり具合では負けていません。スラムの全地域の中で、エグザイルのギャング(特にブラックウッド、ベル、88s)が最も多く住む地域のひとつでしょう。
マーラは様々な地域への玄関でもあります。マーラから都市のダウンタウンへ架かる橋はウェストビューの水路を横切っています。加えて、ここからはユライア(Uriah)工業団地に向かうことができます。ユライア工業団地は例の休戦以来、危険な「自由発砲地帯」になりつつある地域です。多くの団体がこの倉庫街を、激しい抗争の舞台として利用しています。そしてユライア工業団地に行くにはマーラを通らなければなりません。このような団体がマトリックスから目覚めた人々やエグザイルのギャングに遭遇すれば、ささいな事からいつでも血が流れる争いになります。簡単に言ってしまえば、マーラは出来る限り避けて通りたい場所です。残念ながら、ザイオンの任務では避けて通るなどという贅沢な選択肢はありませんが。でも、やがてあなたはこの地域の脅威に打ち勝つことができる事でしょう。

ルース Ruth

ルースはエグザイルとしては変わっています。他の多くのエグザイルと関係を持ち、強い実力と影響力を行使し、マーラ一帯の名目上の支配権を握ってます。でも彼女は、そのような立場から得られる利益を受けようとしていません。服装はみすぼらしく、外見はだらしないものです。でも外見に惑わされないで下さい。「外見は人を惑わす」という言葉は、マトリックスの中では真実ではありません。 ルースはマトリックスのこの性質を、他のエグザイルより理解しているように思います。実体の無い虚飾よりも、より重要な事柄に目を向けています。情報によれば、マトリックスから目覚めていない人々とも強い関係を持っている様子です。おそらく目覚めていない人々に関わって、何らかの利益を得ているのでしょう。このことは本当かどうか判りませんが、彼女がスラム街の一地域、Maraの通りに住んでいるという事実から出た結論のようです。

ブラックウッド団 Blackwoods

メロビンジアンはマトリックスの奥深くに拠点を持っています。ごく一部の者しか知らず、行くことができない場所です。踏み込めないほど深い森の中に立てられた牢獄で、そこでは決して夜が明けることがなく、塀があなたの凶運を聞きつけ、囁きかけるという事です。この場所はブラックウッド(Blackwood)と呼ばれています。ブラックウッド団の名称はこの恐ろしい場所から名づけられました。設立者たちがブラックウッドから脱出することを宣言したからです。ブラックウッド団はマーラで重要な立場を占めており、様々なならず者達が集まり、エグザイルたちの拠点になっています。

会衆派教会 Congregational Church

マトリックス内での信仰に価値があるかは議論されていますが、私自身は、多くの人々が囚われている恐ろしい眠りから目覚めるために、信仰はとても重要と思っています。神、人間の精神の力、もしくは障害を乗り越える力を信じることによって、自由に近づくことができるからです。マーラの教会は他の教会と同じに見えますが、シスター・マーガレットという一人のエグザイルが権限を握っています。彼女についてはあまり詳しい情報がありませんが、おそらくあなたが彼女の秘密を解き明かしてくれる事でしょう。
教会近くの広場には、石造りでたくさんの四角形が組み合わされた形の大きな像があります。この像はマトリックスから目覚めた人々にとっては興味深いもので、ごくまれに、変わった性質を現わすということです。いつかあなたがこの謎を解き明かす事になるかも知れませんし、その時はきっとやり遂げてくれると思っています。